ダルビッシュ、序盤で5四死球

[ 2008年3月12日 17:29 ]

 【ヤ2―1日】日本ハムのダルビッシュが5回2/3を3安打1失点。二回途中で5四死球と立ち上がりの不安定さは解消されていない。新人の中田は途中出場で1三振。ヤクルトは鎌田、松岡の中継ぎ候補が好投。移籍の川島慶が2安打とアピール。

 ≪ダル、開幕戦へ意気込む≫日本ハムの開幕投手が確実なダルビッシュはオープン戦最後の登板を6回途中まで3安打1失点で終えた。1回に3四球などで失点したが「マウンドがイメージと違って合わなかった。寒くて体が動きにくかった」という。2回にも2死走者なしから死球、四球でピンチを招いたが、後続を断って落ち着きを取り戻した。3回以降は力のある真っすぐに、チェンジアップも有効で「最後は良かった。絶対に勝てるように万全な状態で臨みたい」と20日のロッテ戦に照準を合わせていた。

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2008年3月12日のニュース