斎藤 回復順調でトーリ監督もホッ

[ 2008年3月12日 06:00 ]

 右ふくらはぎ痛のドジャース・斎藤が、首脳陣に順調な回復をアピールした。オリオールズ戦の遠征出発前に行ったブルペン投球は、トーリ監督をはじめ首脳陣がそろって視察。正捕手マーティンを相手に23球を投じた斎藤は「痛みもないし張りはなくなった。球が良かったので、みんな驚いていた」と笑顔で語った。トーリ監督の方針で「ブルペン投球→フリー打撃→実戦」の段階を踏む中で、まずは第1段階をクリア。指揮官も「サミー(斎藤)は大丈夫。チームにとっても、彼にとってもいいニュースだ」と話した。近日中にフリー打撃に登板し、順調なら今週末にもオープン戦登板となりそうだ。

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2008年3月12日のニュース