福留 ソリアーノから「ゲンキ?」

[ 2008年2月19日 06:00 ]

守備練習中、父親が日本でプレーした同僚のソリアーノ(12)と笑顔で会話するカブス・福留(中央)

 18日の集合日を前にカブスの野手組の主力が続々と到着。福留は日本滞在経験のあるソリアーノ、リーと対面した。クラブハウスでソリアーノから日本語で「ヨロシク」「ゲンキ?」とあいさつされた福留は「めちゃくちゃ日本語しゃべってました」と笑顔。ソリアーノは野手の合同トレーニング中も松田聖子の「あなたに逢いたくて」を口ずさむほどで、ピネラ監督は「ヤツは日本語のセカンド通訳ができる」。ロッテなどで活躍したレオンを父に持つリーとは通訳を介しての会話だったが「みんな話し掛けてくれるし、うれしい。溶け込みやすいね」と話していた。

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2008年2月19日のニュース