ロッテ 石垣キャンプ継続決定!

[ 2008年2月19日 06:00 ]

母校・八重山商工にブルペンを寄贈した大嶺(右)は目録を添石校長に手渡す

 ロッテが“半永久的”に石垣島キャンプを実施する。今キャンプは序盤こそ雨に泣かされたが、徐々に天候も安定。瀬戸山球団社長は「いいキャンプができている。来年以降も継続してやります。半永久のつもりでね」と話した。長期的展望に立ち、既に室内練習場の人工芝改善を石垣市に要求済み。市営球場改修後の10年から1、2軍合同キャンプ実施も検討中だ。

 球団では今季主催全試合で来場者ペア1組に石垣島旅行をプレゼントすることも決定。大嶺が20歳の誕生日を迎える6月16日から「大嶺泡盛」を発売するプランもある。この日は石垣島出身の大嶺が母校・八重山商工野球部に屋根付きフェンスなどブルペン施設をプレゼント。贈呈式を行った大嶺は「これで雨の日も十分に練習できる。しっかり練習して甲子園に出てほしい」。石垣キャンプ継続には「うれしい。自分の調整は順調にきています」と笑顔だった。

 ≪大嶺情報でブルブル今江≫ようやく天候が良くなってきたものの、例年に比べて雨が多く、気温が低い2月の石垣島。年末年始に帰省していた大嶺から「1月は半袖で大丈夫だった」という情報を聞いていたが、今キャンプは日中も長袖が必要なほどで、今江は「半袖どころかタンクトップ、短パンも持ってきたのに…」と苦笑い。キャンプ打ち上げまで残り2日。果たしてタンクトップの出番は…。

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2008年2月19日のニュース