黒田“シェフ斎藤”に感謝

[ 2008年2月19日 10:13 ]

ストレッチをするドジャースの黒田(手前)と斎藤

 ドジャースの黒田が、斎藤の料理の腕に感謝した。夕食は斎藤が滞在している宿舎で調理し、振る舞ってくれているそうで、鍋もの、肉じゃが、カレーライスなどメニューも豊富。毎日、何品も食卓に並ぶという。

 1年目の黒田は「細かいところまでこだわっている。日本で食べるのと変わらないくらいおいしい」と喜ぶ。しかし、3年目の斎藤は「いい豚のすじ肉が手に入れば、もっとおいしくなると思うんだけど」と満足していない。キャンプ生活での後輩のストレスを少しでも減らすため、さらに工夫するつもりだ。
 その斎藤は、18日は35球を投げた。ところが、ベテランを信頼し切っているとみえて、コーチが「何も言うことはない」と、じっくり見てくれない。「そんなこと言わないで見てよ、と言いに行った」と斎藤は苦笑いしていた。(共同)

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2008年2月19日のニュース