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稀勢の里、高安が全勝で折り返し 照ノ富士と栃煌山が1敗追走
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<大相撲春場所8日目>稀勢の里(右)は小手ひねりで松鳳山を破り勝ち越しを決める Photo By スポニチ |
大相撲春場所8日目は19日、エディオンアリーナ大阪で行われ、新横綱・稀勢の里は結びの一番で松鳳山を小手ひねりで破り、8連勝で前半を折り返した。松鳳山にもろ差しから寄られ、ひやりとする場面もあったが落ち着いて対応、最後は力でねじ伏せた。
関脇・高安も勢を下手投げで下してストレート給金。田子ノ浦部屋勢2力士がトップを守った。
他の2横綱は、日馬富士が貴ノ岩を上手投げで、鶴竜が正代を寄り切りで下し、ともに2敗をキープ。
大関・照ノ富士と平幕の栃煌山が1敗を守り、1差で追走。関脇・琴奨菊は蒼国来を寄り切って6勝目、大関復帰へあと4勝とした。
[ 2017年3月19日 17:54 ]
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