小野塚彩那 HPで日本勢初の金メダル「最後の最後に勝ててよかった」

[ 2017年3月19日 06:27 ]

 フリースタイルスキーの世界選手権は18日、スペインのシエラネバダで行われ、ハーフパイプ(HP)の女子決勝で2014年ソチ冬季五輪銅メダルの小野塚彩那(石打丸山ク)がこの種目では男女を通じて日本勢初の金メダルを獲得した。

 小野塚は16日の予選を2位で突破。上位6人による決勝2回目で89・80点をマークし、1位となった。日本勢が出場していない男子はアーロン・ブランク(米国)が91・80で勝った。(共同)

 ▼小野塚彩那の話 今シーズンは勝ちがなく、苦しいシーズンが続いていたので、最後の最後に勝ててよかった。自分がやりたいことがしっかりできて、今はほっとしている。

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2017年3月19日のニュース