NEC連勝 2季ぶりV!ニコロバが爆発

[ 2017年3月19日 05:30 ]

Vプレミアリーグ ( 2017年3月18日    東京体育館 )

スパイクを放つNECのニコロバ(左)
Photo By 共同

 女子のプレーオフ決勝第2戦が行われ、レギュラーシーズン1位のNECが同2位の久光製薬を3―2で破って連勝を飾り、2季ぶり6度目の優勝を果たした。男子は決勝第1戦でレギュラーシーズン2位の東レが同1位の豊田合成を3―0で破り先勝。19日の最終第2戦で連勝すれば8季ぶりの優勝となる。

 NECは15点を取れば優勝が決まる第5セット、得点源のエース、ニコロバが爆発した。開始早々、自らの持ち場のライトから力強いスパイクを打ち込んで先制すると、その直後にはブロックで連続得点。その後も効果的なスパイクを決めチームを2季ぶりの優勝に導いた。王座奪還に成功し、山田監督は「2年前は夢中で全力で気がついたら優勝していたが、今回はメンバーがやってきたことが結果に結びついた」と喜びに浸った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年3月19日のニュース