NCAAトーナメント 八村所属のゴンザガ大、競り勝ってベスト16

[ 2017年3月19日 15:53 ]

 男子バスケットボールのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は18日に各地で3回戦の8試合を行い、日本の八村塁(1年)が所属する西部地区第1シードのゴンザガ大は79―73(前半38―20)でノースウエスタン大を下して「スイート16(ベスト16)」に進出。八村の出番はこの日はなかった。

 東部地区では波乱。昨季の覇者で第1シードのビラノバ大が地区第8シードのウィスコンシン大に62―65(前半27―31)で敗れ、早くも姿を消した。ウィスコンシン大は62―62で迎えた後半の残り11・4秒、フォワードのナイジェス・ヘイズ(4年)が右サイドのローポストから巧みにゴール下にもぐりこんでシュートを決め、これが決勝点となった。

 ゴンザガ大と同じ西部地区では第3シードのフロリダ州立大が66―91(34―44)で第11シードのゼイビアーに苦杯。なお3回戦の残り8試合は19日に行われる。

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2017年3月19日のニュース