久光製薬 相手エースに脱帽「勝負どころでやられた」主力の離脱響く

[ 2017年3月19日 05:30 ]

Vプレミアリーグ女子・プレーオフ決勝第2戦   久光製薬2―3NEC ( 2017年3月18日    東京体育館 )

NECに敗れ、肩を落とす久光製薬の選手たち
Photo By 共同

 久光製薬は、またも相手エースのニコロバを止められなかった。2次リーグ、前日に続きこの日もアタックで28点を決められ酒井監督は「勝負どころでやられた」と振り返った。

 2次リーグで負傷したエース長岡の不在に加え、主力の岩坂も前日に左肩を脱臼し欠場。チーム最多19点のアタックを決めて穴を埋めた野本は「結果はついてこなかったが(代役としての)覚悟は決められたと思います」と目を潤ませながらも胸を張った。

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2017年3月19日のニュース