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【白鴎大学】茨城県結城市と連携協定を締結

[ 2016年3月10日 05:30 ]

 白鴎大学(栃木県小山市/学長:奥島孝康)は、茨城県結城市(市長:前場文夫)と3月16日に「連携に関する協定書」を締結。相互に連携し協力することで、地域社会の発展に寄与することとなった。

 国が推進する地方創生の総合戦略では、「東京圏への人口流入を抑え、地方への新しい人の流れをつくる」という基本目標が掲げられている。こうした中、北関東からの学生が多く在籍する同大では、地域の自治体や企業などと協働し、地域を担う人材育成や地域課題解決に貢献する取り組みが急務と考えてきた。

 このたび協定を結ぶ茨城県結城市とは、これまで「ふれあい出前講座白鴎大学編」や各種委員の委嘱などで連携をしてきた。今後は、大学生を小中学校の授業や部活動などの支援のために派遣する「スクールサポート事業」をはじめ、「市民開放講座」や「まちづくりワークショップ」の開校・開催、大学生のボランティア活動への参加、さらには、同市の調査研究事業の受託などで連携・協力を深める。

 白鴎大学と自治体との協定は、栃木県小山市に続き今回で2件目。今後も他の自治体との連携を進める予定。

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