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【滋賀県立大学】彦根で親しまれる「第1回学長杯争奪カロム大会」開催

[ 2017年9月19日 05:30 ]

カロムの試合の様子
Photo By 提供写真

 滋賀県立大学(滋賀県彦根市)は9月20日、「第1回学長杯争奪カロム大会」を開催する。これは地元・彦根地域で盛んなゲーム「カロム」の大会を、士気高揚と愛校心の醸成および学生と教職員の交流を目的として行うもの。同大の廣川能嗣学長も参加し、学生との交流を図る。

 「カロム」とは、おはじきとビリヤードを組み合わせたようなボードゲームで、主に滋賀県の彦根地域で楽しまれている。2〜4人で遊び、「ストライカー」と呼ばれる玉を指ではじき、カロム盤に並べられた「パック」に当て、自分の色のパックをすべてポケットに落とし、最後に「ジャック」と呼ばれる玉を落とした人が勝ちとなる。

 このたび、同大学は学生と教職員の交流を目的にカロムの学内大会を開催。決勝戦では彦根青年会議所から借りた「黄金のカロム盤」を使用する。また、昨年度の卒業生作品「新型(音と光の)彦根カロム台」の展示も行う。

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