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【大阪産業大学】空手道部の松原選手が世界大会女子「形」4位

[ 2017年9月7日 05:30 ]

 大阪産業大学体育会空手道部の松原美咲選手(スポーツ健康学科4年)は、8月19、20日にアイルランドで開催された「船越義珍杯第14回世界空手道選手権大会」に出場し、一般女子「形」の部で4位となった。

 同部は1966年、5人の学生有志が同好会を発足したことに始まる。翌年、大学から空手道部として正式認可。75年には、日本空手協会全国空手道選手権大会個人戦組手優勝などの戦歴を持つ香川政義・全日本空手道連盟七段が師範に就任。尾畑博総監督、相原智之監督、井上幸子および松本一幸コーチの体制の下、日々の練習に熱心に取り組み、数々の大会で優秀な成績を収めている。

 今回、アイルランド・リムリック大学ULスポーツアリーナで開催された大会には、同大から松原選手(副主将、大阪産業大学付属高出身)が出場。一般女子「形」の部4位の成績を収めた。

 松原選手は1回生だった14年にも同大会(第13回)に出場。「個人戦19〜21歳女子形の部」で優勝している。

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