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【阪南大学】職員の渡辺啓太選手がスケートST全日本選手権総合優勝

[ 2017年1月16日 05:30 ]

総合優勝を果たした渡辺啓太選手
Photo By 提供写真

 1月8、9日に札幌市で開催された第39回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会で、職員の渡辺啓太選手が1500メートルで2位、500メートルで1位、1000メートルで1位、3000メートルで4位となり、初の総合優勝を果たした。

 今回の結果により、冬季アジア大会、世界選手権の日本代表にも選出された。渡辺選手は「総合優勝はずっと狙っていたものであり、素直にうれしいです。プレッシャーや緊張のあるなかで自分の力を出しきることができたのが優勝にもつながったと思います。まだまだ、修正すべき点もありますので、オリンピックに向けてもっと成長していきます」と強く語った。

 所属の阪南大学は1998年長野五輪で金メダリストとなった西谷岳文選手の出身校。

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