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【中央大学】学生団体が東北、熊本の被災地でボランティア活動

[ 2017年2月25日 05:30 ]

 中央大学の「被災地支援学生団体ネットワーク」に登録している学生団体5団体は3月に、東北や熊本の被災地でボランティア活動を行う。学生らは春季休暇を利用して現地に行き、地域住民との交流や桜の植樹、足湯を通しての支援活動などを実施。東北での活動は今年で5年目となる。

 「被災地支援学生団体ネットワーク」は、東日本大震災で被災された地域を継続的に支援する学生団体が、相互に情報を共有しながら、中央大学としての一体感を持って活動ができるよう、2012年4月に設立された。

 その登録団体である「はまぎくのつぼみ」「はまらいんや」「面瀬学習支援」「チーム女川」「チームくまもと」の5団体51人の学生が、春期休暇を利用して岩手県、宮城県、熊本県での活動を行う。東日本大震災から6年がたとうとしているが、学生の関心は薄れることなく、継続して活動が行われている。

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