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日本代表 初陣の地で厳戒初練習

[ 2010年6月13日 06:00 ]

 【W杯南アフリカ大会・E組日本】日本代表が12日午後、ブルームフォンテーン入り後初の練習を行った。気温10度の中、円陣を組み、岡田監督の約1分間の訓示の後に、トレーニングはスタート。冒頭30分以外は非公開でフォーメーションやセットプレーを確認したものとみられる。日本協会の犬飼会長も駆けつけ、練習前には岡田監督と話し込む場面が見られるなど、カメルーン戦に向けて決戦ムードは高まってきた。

 会場はFIFA指定のブルームフォンテーン市内の大学グラウンドで、周辺にパトカー約30台が配置されるなど厳戒態勢が敷かれた。ホテルからグラウンドへの移動の際も警備車両など8台の車にチームバスの前後をガードされる徹底ぶり。13日は試合会場のフリー・ステート・スタジアムで公式練習を行い、最後の仕上げを行う。

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2010年6月13日のニュース