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イングランドVS米国 ドローは10戦目で初

[ 2010年6月13日 14:50 ]

<イングランド・米国>引き分けに終わり、沈んだ表情で引き揚げるイングランドのGKグリーン(左)、テリーら

 【W杯1次リーグC組 イングランド1―1米国】イングランドと米国がW杯で対戦するのは2度目。前回は1950年ブラジル大会で顔を合わせ、米国がハイチ出身FWの得点で1―0と競り勝った。W杯史に残る番狂わせで「芝生の奇跡」「ベロオリゾンテの奇跡」などと語り継がれる。同大会でイングランドは過去唯一の1次リーグ敗退(58年大会は1次リーグ後のプレーオフで敗退)を喫した。

 親善試合を含めた対戦成績はイングランドの7勝2敗で、今回が初の引き分けとなった。(共同)

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2010年6月13日のニュース