キンコン梶原、ワクチン接種で届いたコメントに苦言「『何も調べずに子どもに打たせて!』って、何なの?」

[ 2021年10月4日 16:02 ]

「キングコング」の梶原雄太
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 お笑いコンビ「キングコング」が3日、自身らのYouTubeチャンネルを更新。コロナワクチン接種に対するコメントに苦言を呈す場面があった。

 梶原雄太(41)は2回目のワクチン接種をすませたというが、共に病院へ行った妻の気分が悪くなったという。「嫁は注射針を見てしまったらしくて、想像以上に針が長かったと。1回目は大丈夫やったんやけど、2回目はそのショックで息苦しくなってしまって」と、フラフラの状態に。梶原が9月25日に投稿した動画では、緊張や痛みを感じたことによって、立ちくらみや失神が起きる「血管迷走神経反射」という可能性があることを話していた。点滴を打つことで体調は安定したというが「これから打とうとしている方は、こういうことがあるのでね。ちょっとお伝えしておきたいな」と、視聴者に呼びかけていた。

 また、ワクチン接種のレポートを動画で投稿したところ、あるコメントが気になったという梶原。「うちは中学2年生の長男もワクチンを打ったのね。本人が『打ちたい』って言ったから。そしたら『ワクチン打って最低』みたいなコメントが絶対に来るのよ。『何も調べずに子どもに打たせて!』とかさ、あれなんなんやろな?」と、首をかしげる。「俺は動画で『ワクチン打とうぜ!』って言ってるわけじゃなくて、ちゃんと家族会議もして自己責任で打つことになった。それで、副反応のこともあったから、心配する人たちに情報を発信してるだけなのにね。あれは腹立つのよ」と、動画の内容を確認せずに誹謗中傷を書き込む人々に苦言を呈した。

 話を聞いていた西野亮廣(41)は「素人もそうやし、芸人でも何でもええんやけど、人の人生に口をはさんでくるヤツいるやんか。『もっとこうした方がいい』とかさ。言っとくけど、それをやった結果がお前やからな。お前の判断で全部やった結果、今のお前になってるぞ。それで、お前の人生はどうなってるっていうね」と、カメラを指さして忠告していた。

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2021年10月4日のニュース