AKB48卒業発表の横山由依 一夜明け心境「大好きなグループだからこそ…勇気がいりました」

[ 2021年9月13日 14:44 ]

AKB48・横山由依
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 AKB48の横山由依(28)が13日、自身のインスタグラムを更新。卒業発表について思いをつづった。

 AKB48は12日、東京・日比谷野外音楽堂でライブを開催。この日のステージで、2代目の48グループ総監督を務めた横山は卒業を発表した。公演終盤に「私、横山由依はAKB48を卒業します」と宣言。「最近、私が以前から思い描いてきた夢がより具体的に見えてきたので、一歩踏みだそうと決断しました」と声を詰まらせながら説明した。夢の詳細は明かさなかった。

 一夜明けインスタグラムを更新した横山。「自分には卒業発表をする日は来ないんじゃないかななんて思っていましたが、その日がきました」と切り出し、「AKB48に加入して12年。今でも昨日のことのように思い出せる印象的な出来事がたくさんあって、その思い出にはいつもメンバーがいます。今改めてみんなと過ごしてきた時の長さを感じます」と12年間の活動を振り返った。

 卒業という決断について「大好きなグループだからこそ、決断をするのには勇気がいりました。いっぱい悩んで、考えて…そんな中で自分の夢に向かって一歩踏み出そうと思えたのが今でした」とつづり、最後には「これからもみなさんに見ていただけるような活動をしたいと思いますので応援どうぞよろしくお願いします!AKB48の横山由依としてはあと残り3か月、みなさんと楽しい時間を過ごせますように!」とした。

 卒業コンサートの詳細は今後発表。AKB48劇場での卒業公演は、29歳の誕生日翌日の12月9日に行われる予定。

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2021年9月13日のニュース