崎山つばさ「月日や想いをしっかりと表現にのせて作品に」 GReeeeN実話の舞台で主演

[ 2021年9月13日 18:00 ]

音楽劇として舞台化される「キセキ―あの日のソビト―」
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 男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」の結成秘話を描く映画「キセキ―あの日のソビト―」が初めて舞台化され、俳優の崎山つばさ(31)が主演することが13日、発表された。

 映画は2017年に公開され大ヒット。今作では「キセキ」や「道」などGReeeeNの名曲を生バンドに乗せ、出演者たちが生歌を披露する。

 崎山はプロデューサーJIN役で主演する。「中学生の時に『愛唄』でGReeeeNさんを初めて聴いて、今もその曲を聴くと当時のことを思い出すくらい鮮明に耳にも心にも思い出とともに残っています。長くたくさんの人に愛されているグループだからこそ、舞台ではその月日や想いをしっかりと表現にのせて作品にしなければと思いました。そして僕が演じさせていただくJINさんがその時何を感じて何を思いながら生きていたのか、描かれるJINさんの何十年という時間を大切に生きていけたらと思っています」。

 共演は立石俊樹、太田将熙、岸本勇太、里中将道、遠山景織子ら。東京公演が10月22日~11月7日まで紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで、大阪公演が11月11日~12日までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。

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