磯村勇斗 役者になりたくて地元劇団に「直電」した過去 「あそこがなければ今の自分もない」

[ 2021年9月13日 14:16 ]

磯村勇斗
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 俳優の磯村勇斗(29)が、女優の吉岡里帆(28)がパーソナリティを務める12日放送のJ-WAVE「UR LIFESTYLE COLLEGE」のゲストとしてリモート出演。幼少期の思い出を語った。

 磯村と吉岡は同い年で、11日に誕生日を迎えたばかり。2人はテレビ朝日のドラマ「時効警察 復活スペシャル」などで共演している。

 磯村は静岡県沼津市で育ち「やんちゃだったって言われますね。商店街育ちなんですけど、そこの商店街を一人でクマのおもちゃの車に乗って騒ぎながら走ってたって、周りからよく言われた。目立ってたというか、我慢できなかったんだと思う。うるさかったんじゃないかなあ」と苦笑。

 中学時代から「俳優になりたい」と、映画を自主制作。「17歳で地元の劇団に入って、そこでお芝居を学んで、本格的にこの仕事でいこうと強く思った」と明かした。地元の年配の人がたくさんいるような劇団で芝居を勉強した。吉岡は「その劇団に直接電話したってエピソードがすごい好きで」という。

 磯村は「あそこの劇団がなかったら今の自分もないし、俳優としてもここまでできてなかったと思う。初心に戻れる場所で。今も連絡くれたり、当時演出してくださった人もいて、まだまだだねとか厳しく言ってくれてうれしい」と原点に感謝した。

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2021年9月13日のニュース