吉岡里帆 「仮面ライダー、すごいいいな」と思う理由 “出身”俳優・磯村勇斗の意見に共感

[ 2021年9月13日 13:56 ]

吉岡里帆
Photo By スポニチ

 女優の吉岡里帆(28)がパーソナリティを務める12日放送のJ-WAVE「UR LIFESTYLE COLLEGE」に出演。俳優の磯村勇斗(29)をゲストに迎え、役者トークを展開した。

 吉岡と磯村は同い年で、テレビ朝日のドラマ「時効警察 復活スペシャル」などで共演している。

 磯村は転機になったり、印象に残った作品を聞かれ、アラン&ネクロム役で出演した「仮面ライダーゴースト」(15年)を挙げた。「自分にとってすごい大きな転機だったのかなと思っていて。それまでは全然オーディションも勝ち取ることとかできなかったし、ドラマとかに出ても本当に小さな役しかやってなかったんですけど。仮面ライダーやってから、そこが始まりでどんどん朝ドラにもつながったし、さらにそこからってなってったので、ライダーはやってよかったし、原点になるのかなあって」と語った。

 これに吉岡は「すごい、ライダーはいいなと思うんですよね」と興味津々。「めっちゃ大変って言うじゃないですか、現場は。1年通してやるから朝ドラのヒロインの子で10カ月、大河ドラマで1年半くらい?っていう中で、ライダーも1年以上ずっと同じ役をやって」とNHKの連続テレビ小説や大河ドラマ並みに長い期間同じ役を演じるとした上で、「イベントもあるって聞いたんですけど、大変じゃなかったですか?」と質問。

 磯村はイベントなども入れると1年半ほどずっと同じ役と向き合わなければならないため「大変でしたよ!ドラマ撮りながらもスピンオフ映画とか劇場版も撮ってたりとか、新人俳優にとってはめまぐるしい日々なわけですよ。撮影終わったらアフレコに行ったりとかもあったし、基礎をすべて学べる場所っていうのかな。監督も厳しいし、アクションも学べるから。役者として必要なスキルを1度に学べる」と回想。

 1年以上同じ役と向き合い、役者として様々なことが学べるのが「仮面ライダー」の良さで経験値を積むことができるという話に吉岡もうなずいていた。

続きを表示

2021年9月13日のニュース