第1子妊娠中のおのののか コロナワクチン1回目接種報告「母親が子供のために考えぬいた答え」

[ 2021年9月6日 14:24 ]

おのののか公式インスタグラム(@ononono_ka)より

 第1子妊娠中で、タレントのおのののか(29)が6日まで自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスのワクチン1回目の接種を終えたことを報告した。

 おのは5日にストーリーを更新し、「1回目」とのコメント付きで右手の腕に注射湯保護パットは張られた自身の写真を投稿。「私は左下を横向きにして眠れるの優先して利き腕ですが右腕に打ちました」と説明。「17時に打って、現在23時半。腕を上げると少し違和感があるくらいです。帰ってきてすぐにシャワーを浴びたので、今日は大丈夫ですが明日はどうなるか。予定は何も入れてないのでなんとかなるかな」とつづった。さらに「解熱鎮痛剤は事前に産婦人科で処方していただきました」とした。

 さらに6日にもストーリーを投稿。「ワクチン接種前36・5℃ 17時半にワクチン1回目接種。24時ごろ37・1℃と腕の痛みが出始めたので産婦人科に処方してもらった解熱鎮痛剤を飲み就寝」と説明。「朝は36・7℃でした」と体温計の写真をアップし、「お昼になっても熱が上がる様子はありません。腕は少し痛みますが上げられないほどの痛みではありません」と経過を明かした。

 同じく妊婦でワクチン接種を悩んでいるというフォロワーから接種の決め手について聞かれ、「夫も含め誰にも会わずにひとりで引きこもってない限り感染の可能性はゼロではないと思った」としつつも「色々な情報が溢れてすぎていて、正直ギリギリまで本当に迷いました」と本音も。「結局は今、現実にしっかり向き合ってくれている医療従事者の方々がおっしゃることを信じようと思ったから。かな」と理由を明かし、「母親が子供のために考えぬいた答えです!誰も責める権利はないと思います」とつづった。

 先月22日、自身のツイッターで「自分だけの身体だったらすぐにでもワクチンを打とうと思うけど、お腹の子のことを考えると正直とても悩む」とワクチン接種を悩んでいることを投稿。翌23日に、さまざまな意見が寄せられたといい、「実際にコロナが急増している今、感染の可能性をゼロにできない限り もし、ワクチンを打たずに重症化したら自分のお腹の赤ちゃんを苦しめるのはもちろん 他の病気の方や怪我人の方の病床を奪ってしまう可能性もあるんだ、、と思うともう私の中では答えがでたかもしれません」などと記していた。

 おのは昨年9月に、東京五輪競泳男子400メートルリレーに出場した塩浦慎理(29)と結婚。5月に第1子を妊娠したことを発表している。

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