渡辺直美、怖すぎる“ドッペルゲンガー”の話「勝手にオーディションでビヨンセを踊っていた」

[ 2021年9月6日 16:23 ]

渡辺直美
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 拠点を米国に移して活動中のお笑いタレントの渡辺直美(33)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新し“ドッペルゲンガー”の恐怖体験について語る場面があった。

 渡辺は、以前から「自身によく似ている人物」の目撃談が多く寄せられているという。ファンはもちろん、テレビの共演者や親しい友人からもその声が届くというが、その中でも特に不可解な現象が起きたときを振り返る。

 それは、渡辺がデビューして3年ほど経過したときのこと。ものまね番組に出演した際に、新宿のショーレストランの関係者に声をかけられた。「『直美さん、ご無沙汰しております』って言うんだけど、私はわからなくて。そしたら『実は、直美さんがテレビに出る前にオーディションに来てくださったじゃないですか?あのときにビヨンセを踊っていて…』」という会話があったが、渡辺は全く身に覚えがなかった。

 「あのときのビヨンセがすごく面白くて、採用しようと思ったら辞退されて」と、その関係者は明確に記憶しているというが、所属している吉本興業では、専用の劇場以外には出られない決まりとなっている。それを伝えても「いや~でも、直美さんでしたよ?『いいとも少女隊』に決まったから、辞退されて。その2か月後に本当にそれでテレビに出てたから『こっちに出て欲しかったな』って、みんなで話してたんですよ」と、嘘を付いている様子ではなかった。

 また、居酒屋の店主から「ビヨンセを踊って店を盛り上げてくれた」、たけし軍団のメンバーからも「合コンでビヨンセのモノマネしてくれた」と“感謝”されたというが、一切その事実はないという。「私の分身が『渡辺直美』として生きてるわけよ。勝手に合コンに行ったり、オーディションに行ったりとかさ。それが、デビューして間もなくで。さらに3年前に、私のヘアメイクをしている人が間違えるくらい似ている人がいたって。つまり、そこから何十年たっても私のまんまなんだなって…」と、身を震わせていた。

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2021年9月6日のニュース