錦鯉・長谷川雅紀49歳 食べ物丸飲みで母に叱られる…ナイツ塙「中学生じゃないんだから」

[ 2021年1月4日 16:08 ]

「M―1グランプリ2020」ファーストラウンドの「錦鯉」(C)M―1グランプリ事務局
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 昨年のM-1グランプリで決勝大会に進んだお笑いコンビ「錦鯉」が4日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演し、長谷川雅紀(49)が抜け歯にまつわるエピソードを明かした。

 滑舌の悪いボケの長谷川と、長谷川の頭を容赦なくはたくツッコミの渡辺隆(42)のコンビは、昨年のM-1で最終決戦まであと1歩の4位。渡辺いわく「3が日は何もなかったけど、決勝終わってから31日まで結構ビッシリ。ありがとうございます」と、多忙な年末を振り返った。

 長谷川の滑舌の悪さは、奥歯が8本ないことが理由。「2012年に(コンビを)組んだ当初は4本なかったんです」。痛み止めの塗り薬で虫歯をごまかし続けた結果、「もうそろそろやばいなと思って歯医者に行ったら、『銀歯をかぶせる土台の歯が溶けて、ないよ』と言われて」。さらに、医者にも「めんどくさくなって行かなくなって、歯茎だけの状態になって、それから何年かたって1本ずつなくなっていった」と経緯を明かした。

 8本目はライブ中のアクシデントで抜けた。渡辺が「ライブだったんですけど、ネタで『お母さ~ん!』って叫んだ瞬間に歯が飛んで行った」と話すと、長谷川は「舞台と客席の間にアクリル板があったおかげで、飛んだ歯がバウンドして返ってきた。アクリル板がなかったら、危ないことになってた」と続けた。

 長谷川は歯のかみ合わせができないため、硬い食べ物を丸飲みすることがあるという。その事実を知った長谷川の姉が母に告げ口し、母からお叱りの連絡があった。「お母さんから電話がかかってきて、『あんた、丸飲みしてるらしいね。丸飲みなんて芸じゃないんだからね』って怒られましたよ。72歳のお母さんに」。子供っぽさ丸出しで話す49歳に、「ナイツ」塙宣之(42)は「中学生じゃないんだから」とツッコミを入れていた。

 歯がないのは渡辺も一緒のようで、「(長谷川が)8本ないのをいじってたら、僕も1本抜けちゃって。歯医者に行ったら、もう1本抜かなきゃいけないって。あんまり歯がないのをいじれない。コンビで今、10本ないんです」と笑わせていた。

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2021年1月4日のニュース