みくり&平匡結婚「逃げ恥」新春SP 15・5%!横並びトップの高視聴率 Eテレとのコラボも話題

[ 2021年1月4日 09:01 ]

新垣結衣(右)と星野源
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 女優の新垣結衣(32)が主演を務めるTBS「逃げるは恥だが役に立つ」のスペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が2日(後9・00)に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が15・5%だったことが4日、分かった。同時間帯横並びトップの高視聴率。

 関東の個人視聴率は9・6%。関西地区は世帯14・6%、個人9・5%だった。

 2016年10月期に社会現象を巻き起こした人気ドラマ。海野つなみ氏による同名漫画が原作で、求職中の妄想女子・森山みくり(新垣)が、独身会社員・津崎平匡(星野源)の家事代行として働くうちに、2人が従業員と雇用主という関係の「契約結婚」をしてしまう社会派ラブコメディー。連続ドラマでは“ムズキュン”“恋ダンス”などのブームを生み、視聴率も最終回20・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯)と大反響。初回10・2%から一度も数字を落とさず上昇し、初の大台超えを達成して有終の美を飾った。

 新春スペシャルは、みくりと平匡が契約結婚から生まれた恋を経て、ついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後のストーリー。脚本は原作の10巻と11巻をもとに、連続ドラマを手掛けた野木亜紀子氏が担当。結婚を決めてから母となり父となった、みくりと平匡に起こるさまざまな人生の転機、どうにもならない困難に立ち向かい奮闘していく姿を描いた。NHK Eテレ「ねほりんぱほりん」とのコラボレーションも大きな反響を呼んだ。

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2021年1月4日のニュース