海老蔵、無病息災願い次々と“見え” 親子での立ち回りも

[ 2021年1月4日 05:30 ]

東京・新橋演舞場の「初春海老蔵歌舞伎」で「毛抜」に出演し“見え”を披露する市川海老蔵
Photo By 提供写真

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が3日、東京・新橋演舞場で「初春海老蔵歌舞伎」(17日まで)の初日を迎えた。東京での長期公演は1年ぶり。

 「毛抜」では、無病息災を願って次々に見えを繰り出した。「しからば、お開きといたしましょう」と幕を締めくくると、完売となった708人の観客が一番の拍手を送った。その後、長女の市川ぼたん(9)が「藤娘」で舞踊を堂々披露。長男の堀越勸玄くん(7)は「橋弁慶」に登場し、親子で立ち回りを演じてみせた。

続きを表示

2021年1月4日のニュース