おぎやはぎ小木 過去に4度のPCR検査「申し訳ない。受け過ぎちゃって」

[ 2020年12月9日 15:46 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)が9日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演し、過去に4度のPCR検査を受けていることを明かした。

 番組では、青森・弘前市で10月、体調不良を訴えた飲食店の従業員がPCR検査の受診を16回断られ、最終的に186人の大規模クラスター(感染者集団)になったことや、感染者の報告が急増している大阪で持病持ちの男性がPCR検査を待たされている現状を伝えた。小木は「春の時から大々的に言われてきたことじゃないですか?PCR検査を受けるって。いまだに受けられないって」と驚きつつ、「こういうこと言うのはなんですけど、4回受けてますからね」と明かした。

 8月に腎細胞がんの手術を受けた際や、「ちょっと熱が出たら行かないと迷惑かけちゃうんじゃないか」と不安な時に受診したという。「まだ受けられないところがあるっていうのが申し訳ない。受け過ぎちゃって」と話した。

 9月には相方の矢作兼(49)がPCR検査を受けて陽性になったものの、既に治っていたことを報告していた。MCの俳優・坂上忍(53)が「『おぎやはぎ』2人で抗原検査も合わせて結構…(受診している)?」と指摘されると、矢作は「俺らの責任みたいになってるじゃないですか?お前たちが受けすぎるから足りないんだって」と反応していた。

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2020年12月9日のニュース