ずん・飯尾に「何言っても格好良くなっちゃう」 共演者がほめ殺しした言動

[ 2020年12月9日 11:49 ]

お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(51)が8日放送のフジテレビ系「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(火曜後10・00)に出演。共演者からのほめ殺しに困り顔を見せた。

 この日は女性芸能人たちが共演者に“胸キュン”したエピソードを披露。飯尾はタレントの堀田茜(28)が胸キュンした芸人Iとしてスタジオに登場。堀田は以前、飯尾ととあるバラエティー番組で2泊3日の地方ロケに参加。それまであいさつ程度したしたことがなく、打ち解けられるか不安を覚える中でのロケ参加だったが、なかなか打ち解けられず。ただロケ初日にホテルに着くと、飯尾が「女の子がそんな荷物持っちゃいけないよ」と堀田の荷物を持ってくれたという。「気を遣われている」と感じていたその日の飯尾の行動すべての行動がレディーファーストだったことに気付き、キュンとしたという。

 飯尾の名前を隠してのVTRに、「千鳥」の大悟(40)は「あそこまで言える?ワシ、あんま好きじゃないかも」、「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)も「正直、仲良くなれるタイプの芸人じゃないかも」と厳しい声が飛び交う中、堀田自身は「かなり本気で好きになりかけました」と告白。そんな中、飯尾が「浮かれてるよ!」とテンションを挙げて登場すると、堀田も「うれしい」と感激。大吉も思わず「お父さん!」と声をかけ、ノブ(40)も「急にいい意味になってきた」。「かまいたち」の濱家隆一(37)が「飯尾さんにしかできない」と話すと、大悟も「全然ちゃう。お父さんが子供の荷物を持つのと一緒やん」と称賛した。

 飯尾は「荷物(を持ったの)も早くチェックインしたいから、持って行っただけ」と弁明するも、大悟は「さりげなく自然だ!何言っても格好良くなっちゃう」と感心。さらに、飯尾は「ロケで2泊3日分の荷物を(背負っていると)遅いじゃないですか。早く移動したいから、それで持っちゃう」と説明すると、堀田は「いやいやいや」と反論。さすがのほめ殺しに、飯尾は「ええ~ちょっと照れてんな。どうにもならない。いろいろとカード切ってるんだけど…」と困り顔を見せた。

 濱家から「女性とタレントと仕事する時に気を付けていることは?」と聞かれた飯尾は「一番は顔面はどうにもならないから、お腹引っ込めてますね」とボケつつ、変わらない空気に「これ、最後のカードだよ!」と降参。モデルの生見愛瑠(18)までも「これだけほめられてるのに自分で良さを言わないっていう、ちょっとそういうところもカッコイイ」と褒めちぎっていた。

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2020年12月9日のニュース