宮澤佐江 AKB48グループ卒業を電撃発表「踏み出す時が来た」

[ 2015年12月16日 21:32 ]

卒業することを発表したSKE48の宮澤佐江(C)AKS

 「SKE48」兼「SNH48」の宮澤佐江(25)が16日、「FNS歌謡祭」(水曜後7・00)に出演。AKB48グループからの卒業を電撃発表した。

 SKE48が「オキドキ」のパフォーマンスをする直前に「私宮澤佐江はSKE48、そしてSNH48、AKB48グループを卒業します。残りの活動も元気いっぱいがんばりますので、応援よろしくお願いします」と宣言した。

 パフォーマンスを終えると、再びあいさつ。卒業の時期については「決まっていない」と伝えると、さらに決断に至った理由について説明。「AKB48の2期生として約10年、48グループで活動する中で、いろんなことを経験させていただいたのですが、最近はこのグループを一歩外に出た時のことを考えるようになって、それを考えている姿が楽しいなと思うようになった。そろそろ自分も自分で足を踏み出す時がきたと思った」と明るく話した。

 総監督の高橋みなみ(24)は直前に聞かされたといい「この流れではまずいぞと思った」と告白。一緒にステージに立った西川貴教(45)には「即、裏で謝りました」と笑顔で報告していた。

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2015年12月16日のニュース