生稲晃子、4年前に「徹子の部屋」で乳がん告白決意していた

[ 2015年12月16日 13:05 ]

「徹子の部屋」に出演した生稲晃子

 先月10日に乳がんを患っていたことを公表したタレントの生稲晃子(47)が、16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。最初の手術を受けた約半年後の2011年11月に同番組に出演した際、MCの黒柳徹子(82)に乳がんを告白しようと思っていたことを明かした。

 11年4月に人間ドックで早期の乳がんが見つかり手術を受けた生稲は、手術から約半年後の11月に同番組に出演していた。その時のVTRが流されると、当時の生稲は「上手くいかないことがあったりして…。大きくなるまで育てられるかな」と子育てに対する不安を語っていた。

 VTRを見終わると「実は、『徹子の部屋』に呼んでいただくことに決まって、そこで徹子さんに(乳がんの手術を受けたことを)お話しようとあの時思っていたんです」と告白。「でも、レギュラーの番組が健康番組だったので、『やっぱり今言うべきではないな』ということになって。せっかくレギュラーで出させてもらっている健康番組を最後まで全うさせていただこうということで、お話をしなかったんです」と、病気の告白を踏みとどまったことを説明した。

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2015年12月16日のニュース