ベッキー、2千万円の等身大フィギュアと対面 小顔リクエストは…

[ 2015年12月16日 11:45 ]

等身大フィギュアとポーズをとるベッキー

 タレントのベッキー(31)が16日、有名人の等身大フィギュアを展示するマダム・タッソー東京で、総制作費約2千万円の“ベッキー等身大フィギュア”と対面。ベッキーは「私ってこう見えているんですね。そうなんだぁ」と感心しつつ「小顔にしてもらえるんですか?と聞いたら、リアルじゃなきゃダメだと言われた」と制作の舞台裏を明かして笑わせた。

 今年4月に頭や顔など体の250か所以上を計測。あらゆる角度から撮影した写真や歯形のデータをもとに、20人以上の彫刻師によって6カ月かけて制作された。来館者アンケートの中でリクエストが多かった事が制作決定の理由で、衣裳も自前のものを提供している。

 ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオ(41)やミュージシャンのレディ・ガガ(29)の等身大フィギュアが並ぶエリア「A List Party~セレブが集まるパーティー~」ゾーンで、この日より常設展示される。ベッキーは「本当に嬉しくて、今年一番ビックリ&嬉しかったお仕事はコレ。自分は個性のないタレントだと思っていたので、そうそうたる面々の中に仲間入りできるのは感激。母親も世界一喜んでいます」と声は弾むばかり。「目の色もまつ毛の長さもリアルで、生きているみたい。肌の色とかも普段鏡で見ている色と一緒」と精巧さに驚いていた。

 また2016年に向けては「現状維持でゆったりと過ごします。特に望み過ぎず、スーっと生きていきたい。現状維持が一番」といい「疲れていませんよ、大丈夫ですよ!」とベッキースマイルを浮かべた。

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