中大1年生・熊谷 リーグ戦初先発初安打が先制V打 同学年右腕・東恩納の存在「凄く刺激に」

[ 2024年4月18日 04:44 ]

東都大学野球第2週最終日   中大6-0国学院大 ( 2024年4月17日    神宮 )

<中大・国学院大>2回、先制となる適時打を放ちガッツポーズをする中大・熊谷(撮影・大城 有生希)
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 中大は「7番・DH」でリーグ戦初先発をつかんだ期待の1年・熊谷が、2回1死一、三塁から初安打となる先制の決勝打を放った。同学年の右腕・東恩納は2戦2勝と存在感を示しており、「凄く刺激になっています」と強い気持ちで臨んだ。

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けたが投手としても最速146キロを誇る本格派。早ければ今秋に投打二刀流を解禁する予定で、「大谷翔平選手を目指したい」と大きな目標も掲げた。

 ▼国学院大・土山主将(開幕から4連敗。計2得点の貧打に)打者一人一人が消極的になっている。我々4年生がポジティブに考えていきたい。

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