昨季ナ・リーグMVPアクーニャが17試合目で待望の今季1号　チームも12勝5敗で首位快走

インターリーグ   ブレーブス5－4アストロズ （ 2024年4月17日    ヒューストン ）

5回に今季1号を放ち喜ぶアクーニャ（AP）
Photo By ＡＰ

　ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手（26）が17日（日本時間18日）、待望の今季1号を放った。

　敵地でのアストロズ戦に「1番・右翼」で先発出場し、1－1の5回に先頭で相手先発・フランスのスライダーを捉え中堅へ1号ソロ。17試合目でようやくアーチが飛び出した。

　アクーニャは昨季、41本塁打に加えて両リーグ最多の73盗塁をマーク。史上初の「40本塁打、70盗塁」を達成し、ナ・リーグMVPに輝いた。

　ただ、今春はオープン戦で右膝を痛めた影響か、安打こそ出ているものの開幕からノーアーチが続いていた。

　チームは2－4の8回に2点を奪って同点に追いつくと、延長10回にアルシアの適時打で勝ち越し、勝利。12勝5敗で首位を快走している。