イチロー先生 独特な「推し活」した過去 「とにかくお金使う理由見つけて…こうやって経済は回るのかと」

[ 2024年4月18日 16:25 ]

教壇に立つイチロー先生
Photo By 提供写真

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(50)が出演するWEB動画「おしえて!イチロー先生!リターンズ」が16日から公開された。

 01年からブランドパートナーを務めるSMBC日興証券の人気企画に先生役として出演。教壇に立ち、小学生から60代までの「生徒」たちの悩みに全力投球で答えた。今回は「副担任」として元放送作家の鈴木おさむ氏も参加した。

 教壇に立ったイチロー先生は、「推し活」したことがあるかという質問に答えた。

 全世界がコロナ禍に見舞われた2020年を振り返り、「みんなが大変な時期だったでしょ?やっぱり経済が回らないじゃない?ホテルだって、もう人がいない。本当に人がいなかったからね、あの時。それで、普段ならクリーニングなんて出さないもの、ソックスとか下着とかバンバン入れて。とにかくお金を使う理由を見つけて。その頃はやっていたから、それは推し活に近いかもしれないですね」と、停滞した経済を少しでも回そうと積極的にクリーニングを利用していたという。

 「それですごく感謝してくれたんです。こうやって経済は回るのかと初めて実感しました」と語った。

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