元ヤクルトのアルバート・スアレスが7年ぶりメジャー登板で6回途中無失点と好投 弟はパドレス守護神

[ 2024年4月18日 05:46 ]

ア・リーグ   オリオールズ4×-2ツインズ ( 2024年4月17日    ボルチモア )

オリオールズの先発・スアレス(AP)
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 元ヤクルトで現在オリオールズでプレーするアルバート・スアレス投手(34)が17日(日本時間18日)、本拠でのツインズ戦に先発。7年ぶりのメジャー登板で6回途中無失点と好投した。

 スアレスは初回、先頭・ジュリアンを空振り三振に仕留めると、ツインズ打線を6回途中まで散発3安打。1点リードの6回2死一塁で左腕・コローンに継投した。

 ただ、1-0の7回に救援陣が2点を奪われ逆転を許し、勝利投手はお預け。それでも2-2の9回にムリンスの決勝2ランでチームはサヨナラ勝ちを収めた。

 スアレスは19~21年までの3年間、ヤクルトでプレー。NPB通算40登板で10勝8敗、防御率3・00だった。その後は韓国プロ野球・サムスンに所属も昨夏に退団していた。

 メジャーでの登板はジャイアンツ時代の2017年以来、7年ぶりとなった。

 弟のロベルト・スアレスは現在パドレスの守護神を務めている。
 

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