DeNA・東「本当に調子が悪かった」も粘りの投球で今季2勝目　初回2死二塁では4番・村上を三振斬り

セ・リーグ   DeNA3ー1ヤクルト （ 2024年4月12日    横浜 ）

＜D・ヤ＞勝利し笑顔の度会（左）と東（撮影・島崎忠彦）
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　先発・東は6回95球を投げて3安打1失点。2回に先制を許すも粘りの投球で2勝目を挙げた。

　「本当に調子が悪い中で皆さんが打って、守ってくれて本当に助けられた。そして（捕手の山本）祐大がうまくいい球を引き出してくれたので良かった」と話した。

　4番・村上を初回2死二塁のピンチで133キロのチェンジアップで空振り三振。「ホームランだけは避けて、丁寧に攻めようと（捕手の山本と）2人で話していた」。三浦監督も「我慢の投球で踏ん張った」と称えた。