楽天・早川「前回登板の反省を生かして投げられたのでよかった」 6回途中1失点で今季初勝利!

[ 2024年4月12日 21:55 ]

パ・リーグ   楽天5ー2ロッテ ( 2024年4月12日    楽天モバイル )

<楽・ロ1>初回、佐藤の二ゴロのカバーで一塁に駆け込む早川(撮影・篠原岳夫)
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 楽天は先発の早川隆久投手(25)が6回途中1失点の粘り強い投球で今季初勝利。ロッテ先発の小島和哉投手(27)との早稲田大学先輩後輩対決を制した。打線も1―1の5回に阿部の併殺崩れ、辰己の右前適時打で勝ち越して勝利した。

 今季初勝利となった早川は「前回登板の反省を生かして投げられたのでよかったと思います」と開口一番。

 前回カードで中継ぎ投手陣が多く投げる場面があったため、長いイニングを投げることを意識していたという。「まずは勝ちにつなげられる投球ができてよかったです」と自身の投球を振り返った。

 野手の援護についても「自分が投げる時に裕季也さんが、よく打ってくれるので、これからもたくさん援護してもらえればと思います」と一緒にお立ち台に上がった伊藤裕に感謝すると、伊藤裕は笑顔を見せてサムズアップをした。

 最後に「まだシーズン始まったばかりですけど、これからもっと勝ち星を積み上げていけるように頑張りたいと思います」とファンにメッセージを送った。

 ▼伊藤裕(先制1号ソロ)飛ばないボールと聞いていたんですけど、結構飛んで嬉しかったです。早川が投げるときに結構打つんですけど、早川が打たれるので…(苦笑)。また頑張りたいと思います。

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