DeNA・オースティンが今日にも抹消　右太腿裏肉離れか…全治1カ月以上　10日の中日戦で負傷

DeNAのオースティン
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　DeNAのタイラー・オースティン内野手（32）が「右太腿裏肉離れ」を発症した可能性が高いことが11日、分かった。同症状の場合は全治に1カ月以上を要するため、12日にも抹消される。

　前日の中日戦に「2番・一塁」で先発出場した際、3回2死三塁の第2打席で左翼線二塁打を放った。二塁にヘッドスライディングした際に同箇所を負傷。4回の守備から途中交代し三浦監督は試合後に「大事を取りました。無理をさせなかった」と語っていた。

　来日5年目で今季が3年契約の最終年。過去にも故障が多く、昨年も22試合の出場に終わった。今季は開幕から全11試合のうち10試合で2番を務めてきただけに、長期離脱となれば26年ぶり日本一を狙う三浦監督にとって大きな痛手となる。