ソフトバンク川村友斗のお見事“神の左手”で勝ち越し!西武・甲斐野が古巣に勝ち越し許す

[ 2024年4月12日 20:54 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2024年4月12日    ベルーナD )

<西・ソ(1)>8回、中村晃の適時打で二走・川村が生還する (撮影・白鳥 佳樹)
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 ソフトバンクの川村友斗外野手(24)の“神の左手”が勝ち越し点をつかみ取った。

 8回、同点二塁打の柳田の代走で、川村が二塁走者となった。

 山川が三振、近藤の故意四球で2死一、二塁となり、中村晃が右前打を放った。

 深い当たりではなかったが、川村は俊足を飛ばして本塁を狙うと、逸れた返球を受けた古賀がホームベースを覆うようにタッチに行ったそのミットのわずかな隙を突いてベースタッチ。

 西武・松井監督からリクエストされたが、リプレー検証でも生還が認められた。

 川村は育成から今年3月に支配下登録されたばかりだった。

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