西武「オリジナルキャップ」贈呈式で新小学1年生14人来場 埼玉県内の新1年生へ順次配布

[ 2024年4月12日 18:49 ]

パ・リーグ   西武ーソフトバンク ( 2024年4月12日    ベルーナD )

西武は、試合前に「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」の贈呈式を実施した。松井稼頭央監督と増田達至投手から、所沢市立椿峰(つばきみね)小学校の1年生14人にプレゼントし、記念撮影を行った。

 松井監督は「1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。元気いっぱい、楽しい学校生活が送れることを願っています。こどもたちがLマークの付いたキャップを被っているのを見るとうれしくなります。プレゼントしたキャップを被ってぜひベルーナドームに応援に来てほしいですし、普段お友だちと遊ぶ時などにも被ってほしいなと思っています」とメッセージを送り、増田は「皆さんとても喜んで受け取ってくれました。キャップのデザインがかっこよくなったので、より長く使ってもらえると思います。このキャップを被ってくれているこどもたちの前で、良いプレーを見せられるようがんばります」と語った。

 同企画は、西武の地域コミュニティ活動「L―FRIENDS(エルフレンズ)」で掲げている「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環。2018年から毎年行っているもので、今年で7年目となった。今年も4月15日から順次、埼玉県内の小学校および特別支援学校に入学した1年生約6万人を対象に同キャップを配布する。

 これまでに同キャップをプレゼントした子供たちの数は、今年を含めて約71万人にのぼる。配布する同キャップは、チャリティーオークションの売上などから毎年制作している。今年は、過去に配布された児童や保護者の声を反映し、素材をポリエステル・メッシュから綿に変更し、デザイン性を向上させ耐久性も高め、より長期間使用できる仕様に変更した。

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