ソフトBのドラ2右腕に工藤公康元監督が前のめり「愛知出身ですか?」「投げっぷりがいい」

[ 2024年3月13日 20:47 ]

オープン戦   ソフトバンク―巨人 ( 2024年3月13日    ペイペイD )

<ソ・巨>8回から登板した岩井(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクのドラフト2位右腕・岩井俊介投手(22)が8回から4番手として登板。BS朝日で中継解説を行っていた工藤公康元監督を前のめりにした。

 愛知出身で名城大からプロ入りとアナウンサーが紹介。同郷の工藤氏は「愛知出身ですか、ありがとうございます。頑張って欲しいですね」とテンション高めに激励した。

 先頭の同じ新人の泉口にはフォークを右前打されたが、150キロ台の直球で押すスタイルに工藤氏は「投げっぷりのいいピッチャーですね」と感心していた。

 だが、岩井は死球やバッテリーミスなどで2死満塁とピンチをつくると、重信には2点適時打を浴び、同郷のレジェンド左腕に本来の姿を見せることはできなかった。

 岩井は9回先頭の佐々木に三塁内野安打を許したところで交代した。
 

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月13日のニュース