DeNAが14安打13点大勝！度会がOP戦8試合連続安打、宮崎が2打席連発　5投手で完封リレー

オープン戦   DeNA13―0ヤクルト （ 2024年3月13日    横浜 ）

オープン戦＜D・ヤ＞3回、佐野の三ゴロの間に生還しナインに迎えられる度会（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAがヤクルトに大勝した。ドラフト1位ルーキーの度会隆輝外野手（21）がオープン戦8試合連続安打を放ち、宮崎が2打席連続本塁打、オースティンにも一発が飛び出すなど打線が爆発し14安打13得点。投げては5投手で完封リレーを決めオープン戦3勝目で5割とした。

　打線が初回から爆発した。2死から3番・佐野がヤクルト先発サイスニードの151キロ高めの直球を叩き遊安で出塁すると、石上が四球を選んだ後に宮崎が左中間スタンドに叩き込む先制の3ラン。晴天のハマスタで歓声がこだました。

　3回には、第1打席で空振り三振に倒れていた1番・度会がオープン戦8試合連続安打となる左前打で出塁すると、オースティンが右翼方向への二塁打でチャンス拡大。佐野の三ゴロの間に1点、さらに石上が中犠飛、そして初回に先制3ランを放った宮崎が2打席連発となる一発を右翼席ギリギリに叩き込んだ。

　6回には打者一巡の猛攻でオースティンの一発含む6安打で一挙7得点。梶原はこの回2安打を放った。

　投げては先発の石田が3回を無安打無失点の快投。続く佐々木千、ウェンデルケン、大貫、ウィックが得点を許さず完封リレーでゲームを締めた。