【うちのデコピン】ヤクルト・宮本丈「わがまま。だけど、それが可愛い」魅力あふれる“ランド”

宮本丈の愛犬・ランド」
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　春季キャンプ特別企画「うちのデコピン～キャンプで奮闘中のご主人様を癒やす球界のワンちゃんたち～」をお届けします。ヤクルト・宮本丈内野手（28）をはじめ、全球団から計12選手がワンちゃんをプチ自慢。ドジャース・大谷翔平投手（29）の愛犬・デコピンに負けず劣らずの、ナンバー“ワン”ショットと合わせてご覧ください。

■名前＝ランド（タイニープードル　3歳　メス）

　小さい頃は凄く耳が立っていて、それが凄く可愛いくて。テーマパークにいるキャラクターみたいなイメージだったので「ランド」という名前をつけました。

　性格は自分が一番でわがまま。だけど、それが可愛いんです。元々実家で犬を飼っていたので、自分の中で犬と一緒の生活が当たり前でした。プロになって寮を出た3年前、ちょうどケガをして離脱していたタイミングで、我が家の一員としてお迎えすることにしました。

　合えない時も多いですが、久しぶりに合うと可愛いさ倍増です。言葉では表せない力があるかもしれないですね。散歩が好きなので、キャンプから戻ったらまずは一緒に散歩に出かけたいです。

　▽大谷とデコピン　昨年11月16日のMVP受賞の際、隣に座る犬とハイタッチで喜ぶ姿が話題となり「自身の飼い犬なのか」「何の犬種か」など注目を集めた。12月14日のドジャース入団会見で愛犬の名前を問われ「デコピン」と返答。名前の由来について「（犬種であるコーイケルホンディエに）元々“デコイ”という名前があったので、それに近い感じで決めた」と明かした。その後も自身のインスタグラムで、おもちゃを壊したり飛行機でうたた寝する姿を披露。3日のファン感謝イベントでは、キャンプに同行させると明言した。