大谷翔平　5・16と8・28がボブルヘッドデー　最も安い席でも値段は1万8000円と1万4000円

ドジャースの大谷翔平（AP）
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　今季ドジャースタジアムでの入場者プレゼントで、5月16日と8月28日は大谷翔平投手のボブルヘッド人形をもらえる日。その試合のチケットの値段はどうなっているのか？ロサンゼルスタイムズ紙が5日（日本時間6日）報じている。

　需要と供給で値段は変動。5日の時点では、5月16日のレッズ戦でチケットを2枚購入し、1台分の駐車場代を払えば、手数料込みで最も安い値段は305ドル10セント（約4万5326円）になる。場所は最上階、青いシートのリザーブレベルで、右翼のファウルポールの側。1席当たりの値段は121ドル（1万7976円）だった。

　2度目の8月28日のオリオールズ戦で現時点では一番安い席は96ドル（1万4262円）。チケットの値段は、相手チームがどこか、何曜日の試合か、さらに、スタート時間によって左右される。

　5月16日のレッズ戦は木曜日で週末ではなく、相手もレッズということもあり、特に値段が上がる日ではない。しかし大谷ボブルヘッドの日なので早くもこれだけ高騰している。

　8月28日のオリオールズ戦も水曜日のナイトゲームだが、すでにこの値段だ。

　大谷以外で次に高いのはフレディ・フリーマンの日で78ドル（1万1588円）だ。3月30日、地元開幕シリーズ、カージナルス戦の土曜のナイトゲームだから、高くて当然。その次は山本由伸の日で61ドル（9062円）。6月13日、23年の世界一チームのレンジャーズが相手だが、シーズン半ばの木曜日のナイトゲームにすぎない。

　4月13日はリリーバーのブラスダー・グラテロルの日で60ドル（8914円）。対戦相手は同地区のライバル、パドレスで土曜日のナイトゲームだ。

　その他、4月20日のメッツ戦はウォーカー・ビューラー、5月21日のダイヤモンドバックス戦はムーキー・ベッツ、6月1日のロッキーズ戦はタイラー・グラスノーの日でそれぞれ51ドル（7576円）。5月18日のレッズ戦はウィル・スミスで44ドル（6537円）。7月6日のブルワーズ戦はジェイソン・ヘイワードで39ドル（5794円）、7月3日のダイヤモンドバックス戦はボビー・ミラーで35ドル（5200円）となっている。