甲斐野が西武の新守護神候補!稼頭央監督「後ろを任せられる投手を獲得できたことは大きい」

[ 2024年1月14日 05:30 ]

ソフトバンクから西武に移籍した甲斐野
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 西武・松井監督がソフトバンクにFA移籍した山川の人的補償として、獲得した甲斐野を新守護神候補に挙げた。

 埼玉県所沢市の球団施設で取材対応し「あれだけのスピードボールとフォークで三振が取れる。後ろを任せられる投手を獲得できたことはチームにとって非常に大きなこと」と高く評価した。

 昨季はベテラン増田が40試合登板も防御率5・45と苦しむなど、守護神を固定できずに5位。甲斐野は1年目に65試合に投げ26ホールド、8セーブ。昨季も46試合で防御率2・53と経験豊富だ。

 新外国人アブレイユや、若手の豆田、田村らも抑え候補に挙がる中、指揮官は「期待しかないね」と18年ドラフト1位の160キロ右腕に大きな信頼を寄せた。(福井 亮太)

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