阪神・下村 藤浪からのエールに感激「すごく優しい方だなと」

[ 2024年1月14日 05:15 ]

2023年12月12日付のスポニチ大阪版1面
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 阪神ドラフト1位の下村は13日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で新人合同自主トレ中に、背番号「19」の先輩である藤浪晋太郎投手(オリオールズFA)と初対面した。そのブルペン投球を見学し、最速165キロを誇るメジャーリーガー右腕の迫力、球威を目に焼き付けた。

 下村は、昨年12月12日付のスポニチ大阪版1面に掲載された藤浪からのエールに感激していたことを明かした。「藤浪投手からのメッセージを記事を通して見て、自分なんかを気にかけてくださって、すごく優しい方だなと。シンプルにうれしかったです」と振り返った。同日の紙面では、藤浪が背番号19の後継者へ、紙面を通じて「このままじゃプロでは通用しないかも…と迷った時こそ自分のスタイルを信じてやってほしい」などと門出を祝う言葉を送っていた。ドラ1右腕は本紙もバッチリ、チェック済みのようだ。

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