西武・おかわり&仲三河 大阪桐蔭出身コンビが代打2者連続アーチ

[ 2023年3月22日 05:22 ]

オープン戦   西武2-1阪神 ( 2023年3月21日    ベルーナD )

<西・神>8回2死、左越えソロの中村(左)とグータッチをかわす仲三河(撮影・大森 寛明)
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 西武の大阪桐蔭出身コンビが代打で2者連続アーチを放った。まずは22年目の中村が8回2死で登場し、左翼席に1号先制ソロ。続いたのは3年目でオープン戦初打席となった仲三河だ。スライダーを右翼席に運び「どんな球でも自分のスイングをすると決めていた。ネクストから中村さんのホームランを見て楽になった」と喜んだ。

 WBC準決勝では同じ代打で同僚の山川が貴重な犠飛を放ち、決勝進出に貢献。自主トレなどで助言を送ってきた中村は「代打で難しいところだけど、最高の結果を出してほしい」と期待を口にした。

 ≪00年以降のオープン戦初の1イニング2代打本塁打≫西武は8回に中村、仲三河が2者連続代打アーチ。00年以降のオープン戦で、2者連続はもちろん、1イニング2本の代打本塁打も初めて。なお、公式戦では2者連続代打本塁打が5度あり、パでは05年7月26日ソフトバンク戦でオリックスの牧田→大西が記録した1度だけ。

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2023年3月22日のニュース