大谷翔平　帽子とグラブ投げの世界一パフォにネット大反響「映画やアニメみてぇだ…かっけぇな…」

WBC決勝   日本3―2米国 （ 2023年3月21日    米・マイアミ ）

WBC決勝＜日本・アメリカ＞優勝し、歓喜の大谷（撮影・光山　貴大）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は21日（日本時間22日）、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝の「日本―米国」戦が行われ、大谷翔平投手（28＝エンゼルス）は「3番・DH」で先発出場。9回のマウンドに上がって最終回を締めた。日本は3－2で米国を下し、14年ぶりの世界一となった。

　第3打席を終えた5回裏攻撃終了時以降は救援登板に備え、ベンチとブルペンを往復。7回の攻撃では全力疾走して内野安打とした。攻撃終了後はまたブルペンに向かって準備。8回から登板したダルビッシュからバトンを受けた。先頭マクニールに四球を許したが、続くベッツを併殺打に。2死からエンゼルスの同僚で盟友でもあるトラウトとの対決となった。スライダーで空振り三振に仕留め、グラブも帽子も放り投げて喜びを爆発させた。

　これにはネットも「大谷の最後のスライダー、09年のダルビッシュの最後のスライダーみたいだったし三振の後に帽子もグラブも放り投げて喜ぶ姿にシビれた。シビれるような試合をありがとう！侍ジャパン！」「帽子もグラブも豪快に投げちゃう大谷さんかっこよすぎ」「大谷がグローブと帽子放り投げるなんて二度とないだろうな」「大谷の帽子とグラブ投げかっこよすぎだろ」「2009ダルビッシュのマウンド仁王立ちもいいが、大谷翔平の帽子グラブ放り投げもこれまた一興やな」「うれしいのが伝わる」「道具を大切にする大谷選手が、喜びを爆発させて帽子とグローブを投げた！それだけで泣ける」「映画やアニメみてぇだ…かっけぇな…」といった声であふれた。