阪神・K・ケラー　“不思議な縁”B・ケラーとの継投リレーで「勝利に貢献できたら」

ブルペンで投げ込む阪神のK・ケラー（撮影・大森　寛明）
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　阪神のK・ケラーがB・ケラーとの不思議な縁を感じていた。「確かに（外見が）似ているような気がするし、周囲からも言われるし、背番号も2と4が逆だし、同じ名字だし、ビックリ」。2人の継投で勝利を決める試合も出てくる可能性があり、「同じ名字で勝利に貢献できたら」と言葉に力を込めた。この日は今キャンプ初めてブルペン入りして35球を投じ、新球のスライダーも試した。「横に動くボールを練習したい」と2年目の進化へ貪欲だ。